2015.10.21
手の甲で選ぶのはNG!自分にあう「ファンデーション」の色選び
ファンデーションを選ぶとき、試さずに同じものを買い続けていませんか? 日焼けしたりお手入れを変えたり、年齢によっても肌色は変化するもの。同じファンデーションを使い続けると、いつの間にか顔だけ色が浮いてしまっていることも…! ファンデーションの切り替え時には、必ず色を確かめることが大切です。ファンデーションの色選びについて、資生堂Webビューティーコンサルタントの大塚真央さんに教えてもらいました!
手の甲は絶対NG! 色選びはフェイスラインで!
ファンデーションを選ぶとき、どこで色味を確認したらいいか悩みどころ。手の甲につけて確認している…なんて人もいますが、それはNG! 手の甲と顔や首には大きな色の差があります。自分に合った色を選ぶなら、顔と首の境目であるフェイスラインで確認するのがマストです!
<正しいファンデーションの色の選び方>
スポンジの角を使い、ほお下から首にむかって縦にのせます。この時、フェイスラインの耳側から明るい順に2~3色のせ、顔と首との境目の色合いを見ながら、1番肌色に合う色を選びましょう。ほおと首の差が大きな場合は、中間色を選ぶと自然になじみます。
肌のトーン悩みは化粧下地で解決!
肌色に合うファンデーションを選んでも、肌が暗くなったり、黄色くくすみがちだったり・・・。肌のトーンに悩みがある人は、ファンデーションの前に肌色を整える化粧下地やCCクリームなどで、しっかり明るさを仕込んでおくことがポイント。そうすることで肌全体の透明感を引き出します。
顔だけ浮いてない? フェイスラインは薄く
肌色に合うファンデーションを使っているのに、顔だけ浮いているように感じることはありませんか? それはフェイスラインの仕上げ方に問題があるかも! フェイスラインにまでたくさんファンデーションをつけてしまうと、顔と首との境目がくっきりと目立ってしまい、顔だけ浮いて見える原因になります。ほおはしっかりファンデーションでカバーをして、フェイスラインはスポンジに残ったファンデーションを薄くなじませるようにしましょう。首との境目も気にならず、自然な仕上がりになりますよ♪